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by kitatakeshi-blog
自分の人生の主役は自分なんだよ。
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喜多武司 拝
# by kitatakeshi-blog | 2010-03-27 18:58 | 私的なこと
kazu
 kazu は43歳にして現役のプロサッカー選手を続けているんだな。たまたまプロフェショナル・仕事の流儀の番組をみていて、今日のプロフェショナルはkazuだった。98年フランス大会に日本代表になれなかったことが、かれを大成させたようだ。人気・実力ともに頂点であったころまでは、自分の人生の余興だった、と言い切った。

彼にぴったりのテーマ曲「progress」
# by kitatakeshi-blog | 2010-03-27 09:01 | 私的なこと
小沢という問題;政治とカネ
 生方副幹事長の解任問題と連動して、なんとか小沢氏の政治とカネの問題追求を維持しようとマスコミは躍起だ。小沢氏の資金問題はおそらくクロに近い。しかし、検察は政治資金規正法で小沢を逮捕しようとして、二度にわたる大物政治家の事情聴取にもかかわらず、結局不起訴処分にした。恣意的に運用できる同法は、逮捕・起訴という権力をもった特捜には、シロでもクロにできる。逆にクロでもシロにできることでもある。

 問題は特捜が小沢氏を不起訴処分にしたということは、法的にシロだということだ。法的に決着したところにぶつくさといつまでも感覚的にクロだからといって小沢氏を追及するのはおかしいんだ。疑わしきは罰せず、の近代法の精神に今一度、立ち戻りたい。

 おれは小沢氏のぶれないところが好きだ。そのぶれない政策が民主党を政権が取れるまでに成長させた原動力であったと考えている。だから小沢氏はカネのことでいかがわしいことがあるとは十分想像するが、そんなことは大多数の国民の幸福追求の民主党の理念からすればどうという問題ではない。しかし民主党にとっては近い将来、5年・10年のスパンで考えれば、小沢氏という存在は必要なくなっていくだろう。なぜなら、40代・50代のカネとは縁のない政治家が大成してくるとおもうからだ。現に鳩山内閣には有望な大臣や副大臣が何人も入っている。彼らが主導権を握るまで、小沢氏の政治力、鳩山首相の資金力は現実の問題として大切な必要悪なんだ。

 カネと関係ない有望な若手政治家集団が将来イニシアチブをとり日本の大掃除をしてくれる、と確信している。国民は、政治が移行期なんだ、ということを認識し、今は新政権をサポートするとき、とおれは考える。

喜多武司 拝
# by kitatakeshi-blog | 2010-03-25 21:37 | 日本ななめ切り
そろそろ民主党はふらついてきたな
 民主党政権が確実となった昨年8月を最後に、ひとまず休筆した。お手並みを拝見したかったからだ。それにとりあえず黙って見守るということが、新政権を手助けすることになると考えたからだ。ところが最近の普天間移転の件では自公政権で米国と取り決めたことが自明であるかのように事が進んでいるようにみえる。ひとえに自公政権時代の事務次官以下を新政権でもそのまま温存している弊害だ。いつの間にか小利口で老獪な高給官僚に新米大臣が翻弄されている、といったら言いすぎだろうか。たとえば普天間移転が既成事実であるかのようにマスコミで報道され、防衛大臣や外務大臣、挙句は鳩山首相まで、鵜呑みにしているようだ。

 普天間問題は、移設先とは関係ありません。普天間は即刻日本に返還、で終わりのことです。社民党なんか国外移転先としてグアムを考えているようだが、とんでもない、むこうだって愛郷心があるのです。軍事基地なんていらない、とおもっている人々の反対運動があるのです。誰だって愛郷心はある。そのことを尊重することから国際的問題解決にむけての連帯が芽生えるんだよ。そこから話し合いが始まるんだ。

 冷戦が終わり、海兵隊の駐屯地である沖縄の軍事基地としての存在価値は急速に目減りしている。どう考えても経済弱小でカネのない北朝鮮や貿易取引高で米国を追い抜いた中国が日本を攻め込んでくるとは到底おもえない。また海兵隊というのは戦争が始まれば早速敵前上陸する部隊だ。しかし最近の米軍の戦争行動は砂漠のほうばかりだ。攻撃するにしても数ヶ月の準備期間がいる。どうして海兵隊が沖縄やグアムにいる必要があるのか。米本国にいたって職務は十分遂行できるよ。

 普天間移設先を望んでいるのは、日本政府、とりわけ高給官僚なのではないか、とかんぐりたくなる。在日米軍が減ると、なんとなく不安、と思っているんじゃないか。だから移設費用もだします。人件費や経費はすべて日本政府が出します、とアメリカに言って引き止めているんだろう、と想像するね。

 どうも鳩山新政権は奥深いところで高給官僚に牛耳られているな。これでは旧の木阿弥ではないか。自公政権とこの点に関しては、なんら変わらない。

 そろそろ、新政権に向けてバリバリ批判や意見を書くことにするか。

喜多武司 拝
# by kitatakeshi-blog | 2010-03-20 20:18 | 日本ななめ切り
総選挙以後 その3
 つらつらと民主党政権になったら、ということを書いているが、政権交代というのが、精神的にも先進国になる、ということであるならば、いままで高級官僚のみなさんがしてきたことを、民主党政権がガイドラインをつくり、われわれ国民が、実行に移す、ということにどれだけの方が気づいているのだろうか。

 たとえば文科省の権限が中央から地方に移され、学校ごとにすべてを決めなくてはならなくなる。民主党の綱領に書いてあるよ。学校のあらゆること、学校の先生の選任・教科書の選抜、などを学校と父兄と地域を巻き込んで決めることになる。そのためには実質労働時間の削減を法制化しないと父兄が学校の決め事の集まり、かけ参じえない。そうなると実質の収入が減る。そこまで自分自身できるのか、ということでもある。ひとつが大きく変わるということは連鎖反応がおこることなのだ。

 ほんの一例にすぎないが、官僚政治脱皮を言うにたやすいが、実行となると問題が山積している。それでも突き進むことが国民一人ひとりの幸福感を高揚させよう。経済が発展しなくても人間は満足できるものだということも体感できるのではないか。国貧しく、民豊か、のフランス・スペインに住んでの実感だ。
# by kitatakeshi-blog | 2009-08-26 04:55 | 日本ななめ切り