自分の人生の主役は自分なんだよ。
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北朝鮮 人工衛星発射
 相手の国の発表にならい、ここでははっきりしないが人工衛星ということにする。人間関係でも同じだが、相手の考えを尊重するところから、友好関係が構築されると思うからだ。こんなことを書くと、北朝鮮の肩をもちやがってとおもう輩もいるとおもうが、国と国がケンカ状態というのは、両国民にいつでも災難が降りかかり、人間が生きていくための衣食住の確保さえママならず、ついには命を落とす国民も出てくるのは歴史が示す通り。

 北朝鮮と敵対する日本政府はさっそく対北朝鮮経済制裁の1年延長を決めた。この制裁でどれだけの北朝鮮の国民に打撃を受けるか、は疑問だ。それよりも北朝鮮国民は、日本はなんてひどい国なんだ、植民地時代と少しも変わっていないとおもい、国民の団結強固につながっていく。体制を強化するだけだ。組織・体制というのは外敵には強いんだよ。内部崩壊にいちばん弱い。日本政府が本気で北朝鮮の脅威を取り除きたいのなら相手に塩を与えることだ。そして日本の良さをこれでもか、これでもかというぐらい北朝鮮人民に示すだけでいい。時間はかかるだろうが内部崩壊し強権政治が終わりを告げ、人々の命を奪われることなく、いつの日か両国政府の和解の日が訪れよう。

 そうなれば、北朝鮮の人工衛星打上げも、日本国民も素直な気持ちで受け入れられよう。アメリカのスペースシャトルの打上げのように。

 人間関係でもそうだが、お互いの信頼関係の醸成が危機意識をなくし、友好の架け橋になる。そして一番たいせつなことは両国民の命が奪われないですむ、ということだ。

 おっと大本営NHKが「日曜討論」なる日本政府見解に近い5人の識者を集めて、枝葉末節な討論を始めた。戦国時代の上杉謙信が敵の武田信玄に塩を与えた故事を思い起こしたい。
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# by kitatakeshi-blog | 2009-04-05 17:07 | 日本ななめ切り
北朝鮮ミサイル誤射報道
 ミサイル誤射報道が日本のマスコミを賑わしている。詳細が発表されていないので憶測でしかないのだが、このことによって、公権力は、防衛システムの見直しのために予算を持ってくる布石ができた、ということができよう。

 誤射報道で大騒ぎしている日本のマスメディア報道の影で、パキスタンでは米軍無人偵察機がアルカーダが潜んでいると見られる場所にミサイルを打ち込み、一般住民が10名以上が虐殺された。殺されたパキスタン住民の家族はアメリカ軍をどのようにおもうのだろうか。そして自陣営には人が死ぬという痛みを伴わない無人偵察機からのミサイル攻撃。圧倒的な軍事力を背景のまえに、家族の幸せを願い、細々とした生活をしている住民を虫けらのように虐殺することは日本では小さな三面記事でしかない。

 敵対するということは最終的には一般住民の虐殺に帰結するのは、ほんのすこし世界の、日本の歴史をかじれば判ることだ。いま日本の公権力がしていることは、北朝鮮と敵対するということだ。この状態が続けば、最終的にはどうなるか。言わずもがな、である。

 自衛隊といえば、実戦さながらの警備体制をしいている。たとえば秋田の駐屯地では鉄条網を張り巡らせ、警戒にあたっていた。ミサイルの部品の落下と鉄条網を敷き詰めることへの因果関係がどうもよくおれにはわからぬ。が、おそらく北朝鮮軍が日本に攻め寄せてくることを想定しての訓練作業の一環としてしているのだろう。それを大本営発表のようにNHKやマス・メディアに流させる。危機感をあおり、戦時体制に国民を慣らさせていくわけさ。有事体制、なんじゃ、それは。今後「有事」なんてあいまいな言葉をオレは使わない、戦争体制だ。

 うまいシナリオだ。さすが現政権に擁護されているマスメディアや高給官僚は、ここぞというところでは見事な働きぶりである。

 さてとそろそろ大本営発表が始まる時間か。どうやって国民をだましていくのか、見てみることにしよう。
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# by kitatakeshi-blog | 2009-04-04 19:51 | 日本ななめ切り
国民投票法
 最近は全く話題にのぼっていないけれど憲法改正の是非を問うため、2007年にすったもんだの議論がなされた末にようやく成立した「国民投票法が来年5月18日に施行される。あと1年あまりに迫っているが、そのことを一体どれだけの国民が現時点で知っているのか?

 現在北朝鮮ミサイル問題で、政府はせっせと国民の危機感を煽っている。これも来年の国民投票法施行への試金石だとみる。国民投票法施行が決まれば、あとは憲法改正を俎上にのせるだけでよい。

 ところで憲法改正の「改正」の意味をすこし突っ込んで考えてみたい。マスコミ報道の誘導のもと世間では憲法改正というと9条の戦争放棄についてクローズアップされる。しかし日本が9条をつぶして戦争のできる国になったとすると、どうしても基本的人権を永久の権利とした憲法11条に抵触してしまう。有事の時には著しく国民の人権が抑圧されるからだ。

 合衆国憲法は度々憲法を変えているが、それは「修正」でしかない。憲法の根幹理念は全く変えていない。もし、日本が憲法9条を変えると憲法の基本理念が変わることになる。これは「革命」なんだ。日本国憲法の二大理念はまさしく憲法9条の戦争放棄および軍隊をもたないということと基本的人権を永久の権利としたことだ。このふたつは人間にとって一番たいせつな「命」を取りもしないし取られもしないということ。そして自由に生きられるということなんだ。

 命と自由を失いたいのか?だれも失いたくはあるまい。それなら政府が憲法改正で攻めてきても、自分自身では腹が決められるはずだ。

 しかし、政府のプロパガンダはマスメディアを総動員して怒涛のごとく押し寄せ、権力者の都合のいいように国民を洗脳していこう。それに抗するためにはどうすればいいか。

 亡くなられた評論家の加藤周一さんが言っておられたよ。自由な時間がもてる学生と老人が連帯しなさい、と。すばらしい示唆を与えていただいたが、さてその方法論はどうすればいいか。それは加藤さんに訊くすべがないから、俺達が自分の頭で考えないといけない。
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# by kitatakeshi-blog | 2009-04-03 16:55 | 日本ななめ切り
森田健作 新千葉県知事誕生に想う
 30日、森田健作千葉県知事が誕生した。100万票以上の得票であった。自民党員であったが政党色をださず、無党派層の支持を得た。前回落選していから4年、1200回以上のミニ集会をこなしたという。すばらしい、の一言に尽きる。選挙中も精力的に動き回り、フレッシュさとダイナミックさを有権者にアピールする。小沢献金問題も影響していたといえるが、抜群の知名度をいかした元青春スターのまえに民主党をはじめとした野党に押された候補は費えた。

 翌日にはさっそく持論の東京アクアライン通行料金値下げを引っさげて、麻生総理に面会する。最近、むっつり顔が多くなった麻生総理だが、森田新知事に会うと満面笑みをたやさなかったのが印象的であった。交通料金値下げをするよう関係省庁にはたらきかけるとの言質をとって森田のはじけるような喜びようも印象的である。また森田氏の献金問題が一度記事になるが、いつのまにか消え去ろうとしている。小沢献金問題で観察側のリーク報道に明け暮れるさまとは対照的である。

 しかし森田新知事はどうして800円の料金を提案したのか。みんなが泣いて喜ぶであろう無料にとは言わなかったのだろう。森田氏の苦渋の選択だったのだろうか。

 官僚機構の天下り先には年間16兆3000億のカネが使われている。当然、道路公団にも大変なカネが流れ込んできている。高速道路を無料にしたら、自分達の収入がなくなる。しかしご時勢は民主党が高速道路無料をマニフェストに謳っており、無料に近づけないといけない。そこで出てきたのは800円という数字だんだろう。高速道路が無料ならばどれだけの経済効果があるかは、原則無料の国・スペインに住んでいるおれにはよくわかる。食料を買って食べる分にはかなり安い。たとえば食パン2斤で100円ほどだ。

 今の段階では森田氏が提案した料金800円が受けいられるかはわからない。しかしこんな金額でお茶を濁されてはいけない。一番の問題は、官僚機構の利益のために莫大な国民の税金が使われているということだ。これをムダと言わずとして何と言えばいいのか。官僚機構主導のお上政治からの脱却こそが、国民の最大の利益となることを肝に銘じて欲しい。

 800円なんかでお上に騙されてなるものか。無料にせい。
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衆議院選挙制度改革 
 千葉知事選挙では29日即日開票の結果、森田氏の当選が決まった。やはり小沢氏への献金問題が選挙に響いた。今後は小沢氏を初めとした執行部への責任問題に発展しよう。

 カネの集め方をみると小沢代表は、20世紀型の政治家だったのは周知の事実だ。しかし、それなりに意識改革をしてきた政治家でもある。でも現行選挙制度ではお金がかかることも国民はもっと知るべきだ。衆議院議員では5000万平均でかかると言われている。特に地元に私設秘書やスタッフ・オフィス家賃・光熱費・郵便・電話代等が実質自分の懐からの出費だ。自身の生活費もかんがみれば2300万円の年収では収支があわない。

 庶民感覚からすると献金の多さがやっかみの原因だろうが、しかたがない部分がある。献金を全て禁止にすれば話が早いが、現行選挙制度を維持するならば、税金で国民が肩代わりするしかなくなってしまう。そこでも国民はブーイングを発することだろう。

 そこで政治にお金がかかるのを軽減する方法としては、衆議院選挙制度を定員を大幅に削減して全て比例代表制にすることだ。ポスターのみとして、選挙中うるさくてしかたがない宣伝カーを廃止にする。室内での立会演説会はよしとしよう。そして衆議院議員は防衛・外交に特化する、というか衆議院の主力の仕事でなくてはいけない。

 同時に道州制を導入し、地域の全ての政治経済活動は道州議員が担当する。中央集権から地方への革命的大幅な権限・財源委譲だ。中央の高級官僚諸君の70%を道州に転勤させる。これで高級官僚も首になる不安を解消することができる。そうすることによって衆議院議員を地元周りの呪縛から開放することだ。政党ではなく個人で衆議院議員に立候補する選択も可能にする。一議員の平均取得投票数を上回れば当選にすればいい。

 ざっと大筋で俺が考えているカネがよりかからない選挙制度を提案した。日本の10年・20年・50年を見据えた衆議院選挙制度改革だ。

 
 
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# by kitatakeshi-blog | 2009-03-29 21:39 | プロフィール
北朝鮮ミサイル問題とは・・・
 初のミサイル迎撃用の実戦配備を日本政府は進めている。今までも何度か北朝鮮はミサイルを発射してきているが、今回は戒厳令さながらの動きを自衛隊はしている。こうやって少しずつ有事(戦争)体制に国民を慣らさせようという魂胆だな。

 北朝鮮は脅し・威嚇して相手の譲歩を勝ち取ろうとする。相手が拒否すれば、ごねる、開き直る。やくざさながらの国家体制だ。アメリカ・日本という仮想敵国に包囲されている北朝鮮としてはなんとしても6カ国交渉を優位に持って生きたい。国連決議案なんて関係ない。どうして北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(通信衛星)をもってはいけないんだ。核を有り余るほどもっている国と対等に外交交渉するには核も必要だし、それを運ぶミサイルも必要だ、という論理が北朝鮮の常識なんだ。また戦時中だという意識のなかで北朝鮮国民は生活をしている。確かに朝鮮戦争は休戦のままだ。

 問題は打ち上げに失敗をして、ほとんど日本国内にミサイルが着弾する可能性がないというのに、どうしてこれほどものものしい行動を自衛隊がとるのかということだろう。これは実戦さながらの予行演習なんだろう。
こうやって国民の意識を戦時体制に誘導する。

 小沢献金問題で高級官僚である検察の勇み足を感じたが、今度は防衛制服組官僚に後押しされた政府の勇み足の感じがしてならない。なぜにそんなに北朝鮮との関係をこじらせるような態度しかできないのか。こじらせることによって国民に戦時体制が国民の間で空気のごとくになることを狙っている、と考えるのはオレ一人であろうか。
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# by kitatakeshi-blog | 2009-03-29 08:19 | 日本ななめ切り
高速道路 週末料金1000円
 スペインにきて驚いたことのひとつに高速道路に料金所がないことであった。いまから20年以上前の話だ。そうか、料金所がない高速道路というものがあってもいいんだな。日本ではバカみたいな金額をとって天下り高級官僚の懐にはいる仕組みになっているので、国民が体のいい税金をはらっているようなものだ。

 今日28日から土日祝にかぎり、日本中どこまで行っても1000円だという。ETC車にかぎるとのことだが、あほな料金を徴収されているよりはましだろう。政権交代が現実をおびはじめたときに、民主党は高速料金を無料にするとマニフェストに掲げたことがきっかけになり自公政権も対抗策として高速道路・週末料金1000円サービスになった。民主党の効用だよ。政権が変われば高速道路料金無料が現実味を帯びよう。

 高速道路が無料になっているとどういうことになるか。身近にあるあらゆるものが安くなる可能性が高い。現に高速料金がほとんど無料のスペインでは、買って食べる分にはかなり安い。食パン2斤で80円なんてパンを食べているが、柔らかくておいしい。また観光でGNPの10%をたたきだしているスペインは世界第2の観光立国でもある。ヨーロッパ各地から観光客が押し寄せる。キャンピングカーでくる観光客も実に多い。バカンスで年に1ヶ月とれるお国事情もあるが、もし高速料金などとっていたら、客足は激減することだろう。現実は国内外から集まる観光客がたいへんなお金を落としていくわけだ。それだけではない。高速道路付近の地価も急騰した。今でも1億円以上する家がざらにある。経済効果からすると高速道路無料の費用対効果は高い。

 日本では景気が浮揚したら2年ほどで1000円サービスをやめるようだが、そうさせないためにも政権交代を成し遂げないといけない。小沢献金問題で民主党の存在意義を矮小化させてはならない。まあ、この政党にも胡散臭さはあるのだが・・・
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政治資金規制法の精神
 25日、NHKはトップニュースで小沢民主党代表の公設第一秘書の大久保被告が、献金元は西松建設であることを知っていたと供述した、と報道した。国民の大方は、ほら、見たことか、と思ったんだろうな。でもね、西松建設からの献金だ、と知っていたからといって、罪にはならないんだよ、現行の政治資金規正法では。

 罪になるとすれば、西松建設と関係のある政治団体が活動履歴がなく全くのダミー政治団体の場合だ。過去に活動履歴がないことを知っていたと大久保被告がみとめれば、大久保被告は罪をまぬがれない。それでも最終的には形式犯だから罰金刑だ。まあ、もっと身近なたとえをすれば、ちょっとスピード出しすぎて警察につかまり交通違反で罰金を払うようなものだ。

 政治資金規正法の精神というのは、政治家はお金を集めていいですよ、しかし、ちゃんとガラス張りにしてくださいね、ということでしかないんだ。これは今回の政治資金規正法違反問題を考える上でしっかりと抑えておかなくちゃいけない。

 NHKの検察担当記者はこんなことはわかっているとおもうよ。もしわかってないなら、はやいところジャーナリストをやめなさい。そんなやつらに政府の庇護の下、電波をのっとられているかと思うとむかっ腹がたってくる。

 問題は検察番記者が政治資金規正法の本質を知っているのに、似て非なる報道をそれもトップニュースで報道するとはどういうことなのだろうか。考えられるのは記者クラブを隠れ蓑に報道利権を手にした報道機関が検察から睨まれクラブ除外されたくないから、検察側のリーク記事を垂れ流しているとしかおもえないんだな。サラリーマン・ジャーナリストの哀れさを感じるなぁ。

 政権交代して民主党政権になれば、記者クラブの一員でない雑誌記者やフリーの取材にも応じると小沢氏はいっているから、リーク報道だらけのマスコミ報道よりは少しはマシなマスコミ報道になっていくのではないか。それにインターネットもある。問題意識があれば、全ての情報を探し当てることができるし。マスコミに出られないのか出ようとしないのか、大変な識者が少なからずいるから、スペインにいてもおれもおおいに勉強になるよ。

 今回のNHK報道をみても、次期総選挙では政権交代を実現させなくちゃ、と強く感じる。そのためにはマスコミ報道の分析・解説を微力ながら、おれがしないといけないのかな、と考えているところだ。

 
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麻生ボロボロ内閣
 先日酔っ払って会見したかどで財務大臣を辞職した中川氏といい、自粛しなくてはいけない株売買のかどで平田財務福大臣も辞任する、財務省のナンバーワンとツーが短期間のうちにいなくなった。世界経済がメチャクチャなときに財務省がこれではおはなしにならない。追加予算にしても、オバマ政権が100兆円ものカネをつかい不良債権の買取をきめたのに、日本では数兆円の財政出動しかできないでいる。与党政治家を裏であやつる財務省の高級官僚の肝っ玉のなさには、辟易してきた。国力からいってアメリカとつりあいをとるとするならば50兆ぐらい出さんかい。

 最近は90年代にかなりの進歩をみせた脳医学の本が飛ぶように売れているそうな。教育や犯罪者心理学にも応用しているという。どうせ応用するなら、実際に国の方向性を決めている高級官僚を脳医学の見地から分析してみたらどうだろう。そんな脳科学の学者はいないのかしら。あまりにもリーダーシップがない小悧巧集団なのがいまの高級官僚や政治家なのではないのか。

 だからいつまでたっても国民は痛い目にあう。殴られても殴られてもじっと我慢。国民の大多数はもしかするとマゾなのかもしれん。それとも殴られ慣れしているのか。おれも子供のとき、ぶん殴り合いをよくしたが、殴られるのにもなれるということは身体経験としてある。日本社会は今そういう時期なのかもしれないな。

 麻生政権もダメ、民主党党首もボロがでた。どっちもどっちだ、というところが国民の素直な気持ちだろう。でも少しでもマシな選択を総選挙のときはしろよ。どの政党がどの個人政治家が国民の目線で国民のことを本当にかんがえているか。口先だけでほぼ国民の期待にそえず全滅だろうけれど、マシな方を選ぶことだ。
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# by kitatakeshi-blog | 2009-03-26 21:43 | 日本ななめ切り
WBC優勝記者会見での原監督の発言
 日本中が沸き立ったWBC日本代表チーム優勝は、おれも嬉しい。しかし優勝記者会見で原監督の会見で気になったことがあるので書き記しておく。

 茶髪にしていた選手も(日本を背負っているという?)自覚がでてきたのか、だんだんと黒髪になったといった内容の発言のことだ。侍ジャパンなる造語がいつの間にかできて、日本人らしい髪の色は黒髪ということらしい。勝負の世界に髪の毛の色は関係ない。強ければいいんだ。すばらしいプレイができればいいんじゃないのか。

 原監督は性格は良さそうだしハンサムだし、すばらしい監督だとおもう。しかしプロ選手個人の嗜好のことまで口出ししてはいけない。髪の毛を染めようが個人の勝手だよ。国の期待を背負ったりすると全体主義の匂いが忍び込んでくるのが、日本社会の特徴だ。つまり白くソフトなファシズムというイメージだ。大相撲の君が代演奏の時の起立要請。学校での君が代斉唱や日の丸掲揚の強制、もっといえば秋の運動会、毎朝の朝礼。おれから言わせれば、白いソフトなファシズムだ。こうやってひとつの方向に皆を向けさせるからだ。これを「めだか症候群」ということもできる。

 国民の大多数が一方向に向かったとき、日本の歴史は大きな間違いを冒した。遠くは前の戦争の時、近くではコイズミ首相に国民が踊らされ、国民の痛みだけが宴の後に残ったとき。そして日常的なことをいえば、大多数のサラリーマンが社畜となって家庭も顧みる時間もないのくらい一生懸命働いてきたのに、いともかんたんにリストラされたとき。

 現代社会はファシズムも巧妙になった。強面ファシズムでは国民を騙せないことを知っている権力者はソフトファシズムで国民を縛りつける。一見ファシズム面してない全体主義が日常生活のなかのあちこちで活躍している。

 
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# by kitatakeshi-blog | 2009-03-26 01:12 | 日本ななめ切り