自分の人生の主役は自分なんだよ。
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サブプライム問題
 2007年2月ごろから、アメリカの低所得者層向け住宅ローンの不払いが顕在化し、8月には世界経済を揺るがすほどの大問題に発展した。はじめの数年は低金利で低所得者層でもはらいやすいようにして、突如払えなくなる金利をおっかぶせる。それでも住宅価格が年々上がっているうちは払えない人は銀行で家を担保に借り換えをすることもできた。しかし地価の高騰がおさまれば、借り換えもできない。担保物件の価値以上の125%も貸し付けていたというのだから、恐れ入る。銀行はすぐに良質物件の中に混ぜて不良債権になりやすいサブプライム債権を忍び込ませて投資家に売るという仕組みだ。要するに金持ち層が低所得者層の骨の髄までしゃぶりまくるという構図だ。

 だからどれだけのサブプライムがらみの債権が良質債権のなかに入っているかは時間が経たないと誰にもわからない。投資家たちは戦々恐々でとても住宅がらみの債権を買わない。それで債権の値段が暴落した。その後クレジット不安が実体経済にも悪影響がおよぶのではないかということで、ファンダメンタルズをみれば日本企業は業績がいいのに株が暴落。株を売りから入った投資家は笑いが止まらない。株の上下で儲けるカジノ相場と相成る。

 金融経済が大手を振るう世の中になった。これがアメリカ発グローバリズムだ。地道に働いている人間が経済的にはバカをみる時代だ。クリックひとつで何十万・何百万を一瞬のうちで稼ぎ出す。もっとカネのあるやつは石油や金・穀物でもうけていることだろう。カネとは何かを再考する上で絶好の時を迎えたわけだ。
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by kitatakeshi-blog | 2008-02-06 03:07 | 日本ななめ切り