自分の人生の主役は自分なんだよ。
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小泉身勝手総選挙
 総選挙の公示日になったが、相変わらず小泉さんは人気があるのだろうか。自民党のHPに立ち寄り映像で小泉首相の演説を聴いてみたが、郵政民営化ができなければあとの改革もできないというような趣旨であった。

 口角泡をとばして熱弁をふるう小泉さんに観衆から拍手が沸き起こる光景をみると、なんか疲れるんだよな。古い利権がなくなって新しい利権ができる、ということがどうしても聴衆には判からないらしい。自民党の総裁なんだぜ。利権とともに歩んできている政党なのに、小泉さんの歯切れのいい絶叫にまんまとだまされている。

 おれは小泉内閣発足時からこの内閣に反対してきた。どうせ庶民に恩恵を施すようなことはなにもしないだろう、と考えたからだ。案の定、道路公団民営化失敗をはじめとして、年金ひとつとってもなんら成果をだせないでいる、というか端から改革をしてやろうという気がないんだな。それは自分の利権となんの関係もないからだろう。ところが郵政民営化は違う。隠れ大蔵族といわれている小泉さんなんだ。郵政民営化にともなう途方もない金の行き所がどこなのか、すこし考えれば判ることだろう。

 みんなうまく権力者機構に飼いならされていく。将来の不安をぼんやりと感じながら今日も生きていくんだ。ほんとうは自分が立てば周りも見て考えるやつが増えるとおもうんだが、日ごろの忙しさにかまけて今日も日が暮れていく。

 日本社会に絶望すまいとおもいつつ6年間コラムを書き続けてきた。しかし小泉改革に嬉々として喜んでいる大衆をみると、お先真っ暗な日本社会だとつくづく思わざるを得ない。残念ながら、大多数の国民は自分の生活を直撃する事件がおきないかぎり、今の社会状況の本質というのがわからなんだろうな。

 2005年8月31日 喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2005-08-31 20:40 | 日本ななめ切り
やっとパソコンが正常になった?
 この2週間というもも旧パソコンが動かなくなり、まったくパソを見ない日が10日以上続いた。かなりのパソ中毒のおれには日ごろあまり考えない雑用的なことに頭がまわり、結構精神衛生上にはよかったかもしれぬ。たとえば生まれた娘のことや遠く離れて住んでいる息子のことなど忙しさにかまけて日ごろは突っ込んでは考えもしないが、よく考えた10日間であった。

 妻が新しいパソを買ってきてくれて、これで問題なく作動するだろうと考えたのがあまかった。午前中はインターネットに接続するのだが、午後4時以降翌朝5時ごろまでまったくインターネットにつながらない。おれの旧パソも調子が悪かったが、プロバイダーのほうも調子が悪いようだ。それでも電話をしたところですぐには直りっこないことは長年の経験で知悉しているので、3日ほどはほっておいた。しかしながら一向に改善がみられないので堪忍袋の緒が切れた。

 はじめは冷静になるんだ、と自分に言い聞かせて電話にでたアンちゃんに事情を説明しているのだが、だんだんと話をしているうちに声のトーンが高くなり始めたのが自分でもわかる。「この3ヶ月ほど午前中はインターネットに接続できるんですが、午後4時ごろになるとまったく動かなくなるんです」「IPアドレスが間違っているかも知れないんで確認させてください」と先方のあんちゃんがのたまう。このへんから一気に血が頭にのぼるんだな。「午前中は動いているんだからIPアドレスが間違いのわけがないでしょう!」「そんなことよりも5年前のモデムが古くなっているんじゃないですか?デバイスをみるとモデムのアイコンがついたり消えたりしているんです。モデムが原因にちがいない。新しいモデムを送ってください!」「電話線の問題があるかもしれません。技術者に調べさせますからお待ちください。もし問題がなければモデムを送る手続きをします」「わかりました。それではあなたの名前を教えてください」

 名前を名乗ってくれたが結局らちはあかないのだ。半ばあきらめていたのだが本日午後は間違いなく3ヶ月ぶりに午後もインターネットにつながった。そんなわけでブログの更新を久しぶりにできたというわけだ。

2005年8月27日 喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2005-08-28 05:09 | 私的なこと
総選挙の焦点?
インターネットに接続できない日々が4日ほど続いた。その間、何人かが投書してくれているね。感謝する。

参院で郵政民営化が否決されたことで衆議院を解散して総選挙が実施されることになった。おれにとっては順位が低い郵政民営化法案なのだが、それが総選挙の争点だという。

いま日本で最大の争点は教育なんだよ。今までのようになんも自分の頭で考えない家畜教育をこどもたちに施すのか、それとも自分らしい人生をおくれるように、自分の頭で考える子供が増えるような教育を施すのか。教育の方向性をしっかりと国民がもたないといけない時期なんだ。今のままならますます家畜教育が推進されていくだろう。つまり何不自由ない5%ほどの日本型エリートを他の95%の国民が自分の生活を犠牲にしながら支える体制でいいのか、ということなんだ。

ほっておいたらそんな社会がもうそこまできているじゃないか。一部のエリートの優雅な生活。最低賃金に毛がはえたような収入の大多数の国民。そんな構図ができあがりつつある。自分の頭で物事を考えるということが息をするのとおなじような感覚になれる子供がふえることこそが、上記にあげた社会格差問題そして憲法改正・年金・郵政民営化等社会問題の解決の基本となるということをどれだけの国民が気づいているのか。

何度でも言う。日本社会がまともになる方策は、すこしでも自分の頭で物事を考える人間がふえることなんだ。そのための教育の大切さを今一度かみしめたいとおもう。

2005年8月10日 昨日は長崎に原爆が投下された日だ 喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2005-08-10 19:59 | 日本ななめ切り
郵政民営化法案
 切羽つまった問題でもないことがことさら大きくとりあげられている。小泉首相がどうしてここまで郵政民営化法案成立に固執するのかがおれにはわからない。靖国参拝問題といい民営化法案といい、ものごとに徹底的に執着する性格のように見られる。

 確かに自分の信念を曲げずに突き進むことは一個人としてはすばらしい資質だ。しかし公人である首相職にあるものの態度ではないようにおもわれる。それに国民が緊急を要した問題だという認識が郵政民営化法案にははなはだ気薄だ。それなのに郵政民営化法案に執着するということは、別の側面からこの問題をみたほうがよさそうだ。

 アメリカ様さまの世代の小泉首相は政治行動はアメリカ一辺倒だ。強いものはより強く弱いものはより弱くというグローバリスムの賛同者でもある。また民営化とは効率を最優先させる制度だ。それに郵政事業がほんとうに合う制度なのかは意見の分かれるところではないのか。いわく、採算の取れない過疎地の郵便局は廃止になるとか。おそらく効率優先の民営化は怒涛のように弱者である過疎地に住む住民の利益をもぎ取っていくことだろう。

 107名が亡くなられた先日の福知山線脱線事故にみられるように公営事業というのは効率優先ではいけないんだな。20年前中曽根内閣のときに国鉄は民営化されたわけだけど、安全とは何かという公共輸送事業の命題が月日とととも風化風化し世代間で伝えられなかった。上層部が効率優先というなら末端の労働者は安全を合言葉に団結しないといけないんだ。そこには公共輸送にたいする使命感がなければとれない行動だ。また国民の意識も国鉄労働者に賛意を送るものでもなかった。余剰人員を抱えていたとおもわれているし金食い虫と思われていたからな。その結果が20年も経ってブーメランのように国民を直撃し犠牲者をだしたわけだ。

 郵政民営化が実現すればきっと同じ道をたどるのではないのか。まあ国民の命まではとらないとおもうけれど、不便さをしいることだろう。反対派が自民党内部の相当いるというのもおれには痛いほどわかる。なにしろ自民党議員は地元の有力者のおかげで議員になっているのだから。

 郵政民営化法案が通らなければ衆議院を解散すると首相は息巻いている。売られたケンカは買わねばならぬ。反対派は受けて立とうという。売り言葉に買い言葉の様相を呈している。国民の最大の願いである経済回復が足踏み状態で今ひとつだ。そんなときに総選挙で政治的空白があっていいのか、おれにははなはだ疑問だ。

 今日本経済の浮沈に一番影響を与えるのは外国人機関投資家の投資動向なんだ。その機関投資家が一番嫌うのは政治的不安定だ。ほとんどの日本国民がのぞむ景気回復に背を向けるような解散総選挙というのはなんなのか。個人的には日本社会がゴチャゴチャになったほうがおもしろいとおもうが、安定志向をのぞむ大多数の国民の皆さんはどのように感じているのだろうか。

2005年8月5日 明日は原爆がヒロシマに投下されて60年・・・喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2005-08-05 19:10 | 日本ななめ切り