自分の人生の主役は自分なんだよ。
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「靖国参拝は首相の責務」と自民・安倍氏 中国批判も

 自民党の安倍晋三幹事長代理は28日、札幌市内での講演で、小泉首相の靖国神社参拝について「小泉首相がわが国のために命をささげた人たちのため、尊崇の念を表すために靖国神社をお参りするのは当然で、責務であると思う。次の首相も、その次の首相も、お参りに行っていただきたいと思う」と述べた。

 首相というのは日本の顔だ。その首相が靖国神社参拝をするということが隣国の中国や韓国の激怒をかっている。なぜそうなるのかの根本がわかれば、隣国の怒りが理解できる。

 安倍晋三幹事長代理は次期首相候補をということもあって、いまから布石をうっているというところなんだろう。そもそもコイズミさんはアメリカ好きの世代の生れだ。アメリカの自由と民主主義というイメージがすきなんだろう。本当は暴力と差別の国であるんだけれど。最近のアメリカの行動をみればよくわかろうというものだ。

 それにアメリカの庇護のもと片腕として辣腕をみせるのが日本の生きる道と考えてるんだろう。おれは十代のころから暴力と差別の国というイメージをアメリカに抱き続けている。もちろんいい面があるのはわかっている。ジャズやブルースは好きだ。しかしそれをたしたとしても悪いイメージが先行してしまうんだ。ジーパンなんて嫌いだったし、ハンバーガーやコカコーラを最近になるまでほとんどたしなまなかった。いまのところアメリカに行ったこもともないし行きたいともおもわない。

 隣国とは仲良くするべきだよ。それに中国はこの20年もすればアメリカ経済を抜くぜ。日本の貿易相手国第一位は中国にはやくもなっている。この中国市場からはじき出されるようになったら、即国民生活に響いてこよう。その中国と歴史問題でいつまでもいざこざを続けていることの愚をアメリカ大好きコイズミさんや安倍ちゃんにはわからないんだ。

 有力政治家に言いたい放題言わせないために国民は物言いをして見せ付けないといけない。最終的には付けは国民にまわってくるんだ。痛い目にあってからブーブーいうなよな、国民諸君。

2005年5月28日 喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2005-05-28 23:19
「これ以上コメントしない」 中国副首相問題で官房長官
 細田官房長官は25日午前の記者会見で、中国政府が呉儀(ウー・イー)副首相の小泉首相との会談中止の理由に靖国参拝問題を挙げたことについて、「これ以上コメントすることは、日中関係にとって生産的ではない」と述べ、今後も中国側の主張に対し、論評はしない考えを示した。

おもえば、故周恩来首相が、日本帝国主義を憎んで日本人民を憎まず、と言って自分の人道にたいする罪がわかるまで拘束はしたが、日本人戦犯を1人として死刑にしないで、その矯正教育のあと日本に帰国させた。そして戦後補償を中国政府が放棄したことが日中国交正常化につながった。すっかりお膳立てができたところで故田中角栄首相が訪中したわけだ。戦後補償を中国に科されたら、どれだけの補償額になったことか。なにしろ日中戦争で2000万という人が殺された。三光作戦(奪い尽くす・焼き尽くす・殺し尽くす)という旧日本軍の作戦にどれだけの中国の人々が苦しんだことか。

 中国経済を支えるために、日本政府はODAを増額していった。当たり前だろう。復興した日本経済からすれば微々たる金額で、堅調な日中関係が続くことになる。あのタカ派といわれた中曽根首相だって、靖国参拝を首相として一度しただけで、反対世論の盛り上がりや中国からの非難で取りやめた。

 毎年のように靖国参拝を繰り返すコイズミ首相を許す国民世論というものが急速にしぼんでいる。国民のみんな、何をしているんだ。若い世代は特に日中での過去の約束事がわかっていないのではないか。ODAをたんまりと援助しているのに、中国は何て傲慢なんだ、とおもってはいないか?

 これ以上コメントはしない、という官房長官の発言は問題だ。もっとコメントしろよ。なぜ中国が首相の靖国参拝に目くじらたてるのか、若い奴らにおしえろよ。中国政府だってはやいところ過去の清算をしたいんだ。でも中国人民向けには、靖国参拝は止める、教科書をつかって過去の歴史を塗り替えない、というのは譲れないところなんだ。そこまで譲歩したら政権が崩壊しちゃうよ。

 コイズミ首相はアメリカ様様の世代だ。アメリカの庇護のもとで片腕として生きる道が日本の道筋だとおもっているのかもしれない。でもね、地政学的に中国や朝鮮。台湾のほうがアメリカより近いんだぜ。近所同士は仲良くしなくちゃ、ろくなことがおこらない。

 2005年5月26日 喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2005-05-25 18:47 | 日本ななめ切り
「常識はずれのマナー」 中国副首相帰国を閣僚が批判
中国の呉儀(ウー・イー)副首相が、小泉首相との会談予定をキャンセルして帰国したことについて、24日の閣僚の記者会見では、対応を批判する声が相次いだ。町村外相は「おわびの一言もない。『外交的なマナー』なんて言葉を使わなくても、人と人とのつきあい方、信頼すべき人間同士のつきあい方がこういうことか、という思いがする」と強い不快感を示した。

どっちもどっちといえなくもないけれど、レベルの低い応酬を中国政府も日本政府もしているな。日中戦争で旧日本帝国の軍隊に痛めつけられた中国では、どうしても譲歩できない一線がA級戦犯が祀られている靖国神社への日本の首相による公式参拝だろう。このことを許していたら中国国内世論に示しがつかない、と中国首脳は確信している。

 コイズミさんも人が嫌がることを平気でする精神をお持ちのようだ。戦争でなくなられた人を参拝して何が悪い、と本気で思っている。先の福岡地方裁判所での判決で首相の靖国神社参拝は違憲との判決がでたが、どうしてこのような判決がでたのかわからない、とコメントしていた。道理でイラク攻撃は正義のためとのたまったブッシュ大統領と仲がいいわけだ。

 このような人が首相や大統領にさせている国民の精神レベルの低さにはうんざりするな。表面上は高学歴社会になっているが、何と言うことはない。世の中の問題の本質を追求する「眼」というものを大多数の国民が持ち合わせていない。というか学校教育や家庭教育で次世代の子供たちに教えていないということだ。

 戦後60年も経って、どうしてA級戦犯靖国合祀問題が解決できないんだろうか。それは天皇制問題も大きくからんでくるからだ。昭和天皇は戦争責任がある。そのことを踏まえて話を進めないから、いつまでたっても中国や韓国・北朝鮮とのしこりが解決できないんだ。そんなに国としてのメンツが大切か。おれだったら、ゴミ箱に捨てるけどな。

 せめてコイズミ首相も個人としては靖国参拝をしたくても首相在任中は参拝をやめるという思慮があったならば、今回の中国との政治摩擦は回避できたにちがいない。もう経済的には切っても切れない仲に中国と日本はなっているのだから、もう少し日本の首脳は大人になってもらいたいもんだ。といっても現状では無理な話か、政治家のレベルがレベルだから・・・子供は何をしでかすかわからない。みんな、自分の生活がへっぽこ政治に巻き込まれて破滅しないように気をつけろよ。


2005年5月24日 喜多武司

 
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by kitatakeshi-blog | 2005-05-24 17:37 | 日本ななめ切り
若い親の子殺し
このところ若い親が子を殺す事件が頻発している。子供が泣き止まないだの言うことを聞かないなどという、子供として当たり前の「仕事」をしているのに、子を殺すような若い親はこんな当然のことが判らない。経済的に苦しい家庭が多いようだ。貧すれば鈍す、ということなんだな。

しかし若いときは、人生経験が足りないんだから精神的余裕がないのは当たり前だ。問題は日本社会では仕事をしてもあまり稼げず、ストレスがたまる生活サイクルのなかで、若い親は生きていることだ。過酷な競争社会のなかで生きていると、社会に自分が認められないと、家庭では弱いものいじめをしたくなるのかも知れぬ。社会から虐められる親の欲求不満のはけ口が幼児虐待なんだ。

経済的に貧乏なことはちっとも恥ずかしいことではない。その貧乏に負けて精神が貧困になることこそ恥ずかしいことなんだ。おれの家にも生後2ヶ月半の乳飲み子がいて、テンヤワンヤの大騒ぎだが、妻もおれも娘は「仕事」をしているとおもっているので、泣いていてもトンと頓着がない。とくに妻は気が長いひとなので、子育てにはうってつけの性格だ。おれのほうが歳食っているわりには気が短いといえる。それでも年の功というのか、子供が泣いていても、ぐずっていても気がイライラすることはないな。

日本社会はとても速度がはやい。そのスピードにふりまわされて生きている人がほとんどだろう。おれだって日本にいたときには、仕事に振り回されていた。まあ、好きなことをやって金にはなっていたけれど、20代で白髪が目立つほどになるほど、仕事をしたもんだ。でもふとそれなりの地位や給料を会社で与えられたときに、われに帰ったんだ。こんな人生でいいのかな、と。ストレス解消のために毎晩飲み歩いていた。給料が3日で呑み代に消えたこともある。

もっとゆったりとした生き方をしたほうが、心に余裕ができて人にやさしくなれる。おれの場合はフランスやスペインで住むという選択をしたわけだけど
こちらにきて良かったと思っている。もちろん生活だからたいへんなこともおおいけれど。

2005年5月18日 喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2005-05-19 05:20 | 日本ななめ切り
プロフィール
スペイン・マドリッド在住。1957年生まれ。
1999年小渕内閣のとき日米ガイドライン・盗聴法・国旗国歌法・改正住民台帳法とどれ一つとっても内閣が吹っ飛ぶような法案が次々と国会で可決されたことに日本の危機を感じている。そして傍観している大多数の国民の存在が何より怖い。
せめて自分より若い世代に、こんな考えもあるよ、ということで1999年・自HPを立ち上げた。
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by kitatakeshi-blog | 2005-05-14 17:09 | プロフィール
Hnos.Becker通りの路上駐車の守衛さん
マドリッド中央部・オフィス街にHnos.Becker通りはある。マドリッド来たてのころはこの通りに面した女の子がいるパブによくきたものだ。かわいどころのいい娘が揃っていた。15年以上も前のはなしだ。

たまたまハイヤーの仕事でその通りで待機をしていると、50がらみのオヤジさんが守衛さんよろしく円形の鎖に車の鍵をたばねてじゃらつかせている。そして歩道を行ったりきたりする。

すると車が彼のそばに止まり、なにか話して、そのまま車道に小型車を置いたまま、恰幅のいいサラリーマンが立ち去る。パリッとした身なりの割には小型車を運転しているアンバランスがおもしろい。街が古く駐車場所が少ないオフィス街でちょっとした隙間でもおけるように通勤用に買ったんだろう。どうみても高級車が似合う身なりだ。オヤジは素早く車にのり、交通の邪魔にならないところに小型車を移動させる。

路上駐車といえども公的料金が必要だ。15分20セント30円ぐらいか。問題なのは2時間以上の料金が無いんだ。つまり一時駐車のみ認められている。しかしスペインといえども8時間は働かなくてはいけない。そこでこのオヤジの登場となるわけだ。お客にかわり歩道にある自動料金所でコインを入れて延長してやるんだ。また駐車スペースがない場合でも、あくまで邪魔にならないところに車を置いておいて、スペースが空き次第、車をいれる。
サラリーマンにとってはとても重宝なオヤジなんだ。

それにしてもお客が車ごとあずけられるオヤジの信用度はすばらしい。もちろん心づけをもらっているんだろうが、どのようにして信用を勝ち得たんだろうか。それに頭をひねればいろんな商売が考えられるんだな。人間ひとり食うことぐらいどうにでもなるというこどだ。
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仕事が忙しい?
このところ仕事が立て込んでいる。しかしあまり疲れがない。いつも新しいお客さんなので、今回はどんな客なのかな、と考えをめぐらすだけでも楽しくなる。初めてお会いするお客さんへの挨拶は常に目を見てする。その瞬間に気が合うか会わないかが直感でわかるのは、おれだけではなくて日常生活ではそこかしこに見られる現象だろう。

気が合うお客というのはあまり面白みがない。考えている思考回路がおれと似通っているからだ。どうせなら、まったく気が合わない人間が断然おもしろい。自分とはまったく違う世界をもっているからだ。そんな気持ちでお客と接していると、不思議と気の合わない相手も胸襟を開いてくる。こうなったらしめたものだ。俺の知らない世界にいざなってくれるんだ。

新しい世界がおれの興味をそそる場合がかなりある。先日もビデオの世界に突入した。いままでビデオを買ったことがない人間には未知の世界だ。どんなアングルで取るか。そして何を表現したいのか。試行錯誤がつづくが、ビデオ撮りに精を出す。

いまのところ生まれたばかりの子供のビデオを取っているが、編集技術を覚えて、DVDに録画したいもんだ。でもWindows Meではかなり役不足か。
はやいところ新しいパソコンを買わなくちゃ。
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自分の人生の主人公は自分なんだよ
「自分の人生の主人公は自分なんだよ」という副題をつけているけれど、若いときから、ぼんやりとおもってきたことなんだ。今の若者もそうだとおもうけれど、若いときから自分の進む道なんかが判る人間は極少数だとおもうね。とりあえず何でも好きなことをやってみる、というのがおれが選択したやりかたなんだ。女に興味があれば、とことん追っかけてみたし、哲学的なものに興味があれば、どんどん本をよんで、自分なりに咀嚼するようにした。本当の哲学者は平易な文章で、物事の本質をずばりと言うね。何回読んでもなにがかいてあるのかさっぱり判らない文章というのは、書いている本人が分っていないんだろうな。

おれも今年は48歳になる。周りの同年輩の人間の話をきくと体力が衰えて何かをやる気力が湧かない、という。おれもきっと体力・気力が若いときと比べると衰えているんだろうけれど、自覚症状がないんだ。まだまだ興味があることがいっぱいあるし、時間が許す限り、マイペースで取り組んでいきたいとおもうんだ。出羽の郷という力士が34歳で関取になったというニュースがあったけれど、こんな感じだね。けっして無理をしない。無理をしてしたことなんてストレスが溜まるばかりで、体にいいことないよ。

というわけで、新しくブログをはじめたんだから、今後はHPのように天下国家のことばかりじゃなくて、自分の想いや身近な人間のこともとりあげながら
文章を書いていこうと考え始めている。せっかくスペインに住んでいることでもあるし、おもろい話や感心することや頭にくることなど話題には事欠かない。

新生「喜多武司のぼちぼち宿」をよろしく。
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