自分の人生の主役は自分なんだよ。
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カテゴリ:日本ななめ切り( 85 )
9.11テロ  七年が経ったか・・・
 9.11のテロから7年の歳月が流れた。いまでもイラクで、アフガニスタンで、パレスチナで、住民たちが死んでいく。アメリカで起こったテロは最大限にマスコミで喧伝されるが、9.11以上の惨事に見舞われているこれらの地域では世界規模での民意が低いせいか、虫けらが殺されていくかのような報道ぶりだ。

 世界最強の国でのテロの非だけがニュースをにぎわす。この現象を受け入れているわれわれの立ち位置が一番問題なんだ。もっとテロリストとは何なのかを自分の頭で考えることがたいせつだ。そこから彼らとの接点が見出せよう。そうすればテロ撲滅のための道筋がでてくる。テロは悪だ。自由主義社会を守るために圧力をくわえたところで、くさいものには蓋的な態度ではなんらテロは世界からなくならない。テロの背後にある圧政や貧困問題に第一世界は真剣に取り組まないかぎり、テロ問題は解決しないんだ。

 たまたま、1991年に亡くなられた竹中労(たけなかつとむ)さんのテロに対する考え方を示す映像をYOU TUBE http://jp.youtube.com/watch?v=ysk6ukC6-nEで発見した。おれが言いたいことを十分に言い表しているので、参考にしてほしいとおもう。
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by kitatakeshi-blog | 2008-09-12 21:19 | 日本ななめ切り
総選挙間近、に想う
 団塊の世代の下の世代であり、世間からはシラケ世代という名で呼ばれていた世代にぞくしていたけれども、高校時代に、社会的問題をああでもない、こうでもない、と身近な友達たちと議論をしていた。大人からは青い尻しやがって、と揶揄された議論も多々した。天下国家を自分の感情の赴くまま、取り留めなくぶっていたようにおもう。理論武装するために、あえて哲学書を読み、何がなんだかわからないまま、あたかも自分の意見のように述べ、激論を交わしていた。

 高校時代の友達がマドリッドに訪ねてきて、何十年かぶりで逢ったとき、その友人は、後にも先にも、あんなに社会的問題で激論をしたのは、高校時代だけだったなと、述懐していた。俺の場合は、日本のあらゆる階層の方と接する職業柄、時々は政治的見解を述べることがある。シロウト考えをしっかり公言することによって、10年先、20年先、50年先、100年先に自分にとっての理想社会のおおまかな輪郭ができあがった。平行して自分の生き方ができあがった時期でもある。その結果、年とともに、激論することはなくなったが、何が起こっても動じない自分の個人主義が確立できてきたのかな、と考えている。

 総選挙も間近なようだ。自民党がどうの、民主党がどうのという近視眼的なことより、政権交代が民主主義の世の中では普通のこととおれは認識している。それが自明の理とおもえるようになるためにも日ごろのお茶の間での、飲み屋での政治論議が政治意識を高めるためにも大切なことだ。みんなのちょっとした日常行動の変化こそが、おおきく社会を変える、と思える人が増えるといいんだが・・・どうだろうか。
 
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by kitatakeshi-blog | 2008-09-09 00:17 | 日本ななめ切り
焼き場に立つ少年
 NHKスペシャルで写真家・故ジョー=オダネルさんの長崎の原爆投下にまつわる写真について放映された。死んだ弟を背負い、親代わりたらんとして血が出るほど唇をかみ締め涙をこらえ、直立不動で弟の火葬の順番をまつ10歳ぐらいの少年。おれをクギ付けにして離さない。涙が止め処もなく流れる・・・
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by kitatakeshi-blog | 2008-08-08 06:40 | 日本ななめ切り
秋葉原事件
 人のうわさも75日。このところ人々の脳裏から忘れ去られようとしている事件なのではないかと心配する今日この頃だ。

 この事件の犯人は他人を巻き込んだ無理心中だったのではないかと想像している。そして避けることができた殺人事件だったと考える。家族関係の崩壊・世間の無関心、薄っぺらさがこの事件の遠因だと思わずにはいられない。愛情のない社会、すなわち他人に無関心な社会をなんとか愛情のある社会に戻さないと今後も似たような事件が、いやそれ以上に凄惨な事件が起こるだろうこと想像に難くない。

 一人ひとりが真剣にこの事件の問題性を考えてほしい。そして他者に対する接し方で、おかしなことがないか点検して欲しい。同じマンションで居合わせたら挨拶するとか、身近なことでできることがあるはずだ。
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by kitatakeshi-blog | 2008-08-08 02:39 | 日本ななめ切り
ヒロシマ 
 テレビから流れる日本語衛星放送での広島原爆投下63周年記念式典をみていた。マドリッド時間、2008年8月6日午前1時15分。犠牲者に対する黙祷が始まる。おれも直立不動で、そっと目を閉じる。

 おもえばこの1年、社会的活動をほとんどせず、過ぎていった。何をしていたんだ、おれは!つまらない人間に成り下がったもんだ。やればできるのに野暮用の急がしさにかまけやがって。それが人生だ、なんて、くだらん。

 そんなことが走馬灯のように頭のなかを駆け巡る。自分の人生の主人公は自分なんだ、そのことを再認識させてくれる時間をヒロシマはあたえてくれた。

 
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by kitatakeshi-blog | 2008-08-06 20:52 | 日本ななめ切り
赤塚不二夫、ニャロメ!
 おそ松くんや天才バカボン、ひみつのアッコちゃんら赤塚不二夫の活躍を見て、子供のころ漫画家志望になったことがあった。少年ブックに自分の四こまギャグ漫画が掲載されたときには嬉しくて、うれしくて・・・

 大人になって週刊誌で赤塚不二夫が無頼な生き方をしているというので再び興味をもった。大酒をあおり、チェーンスモーカー・オンナ・・。肺炎で死亡とのことだが、当たり前だ。まあ、よく72歳まで生きてこれたもんだ。途中政府よりこの人には似合わない勲章をもらったようだが、かれにとってはどうでもよかったのではないかと想像する。

 それにしても一抹の寂しさを感じるなぁ・・赤塚不二夫のマンガをみて漫画家を夢見た少年も今年51歳になった・・・

合掌。
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by kitatakeshi-blog | 2008-08-03 05:15 | 日本ななめ切り
ガソリン代・食料 高騰
 日本ではガソリン・リッターあたり180円で、スペインでは円換算すると230円ほどになる。スペインでも日本でも大騒ぎだ。通勤に車を使わずに公共交通機関を使っている人が増えている。おれも例外ではなく愛車・メルセデスがガレージの肥やしとなり、通勤は小型車を使っている。

 でも冷静に考えてみると、先日まで洞爺湖サミットでも中心課題でもあった地球温暖化防止のために大変寄与した経済行動といえるではないか。1973年の石油ショックの時期とはちがい、発展途上国での石油消費が増えているので、石油の値段は高止まりするだろう。というか1973年からの世界の物価上昇率に換算すれば1バーレル100ドル以上でもなんら不思議ではない。今後も高値どまりの石油価格とお付き合いしなくてはならない。

 たとえば今回のガソリン高騰で車を日常的に使っていた人が公共交通機関をつかい、慣れてそれほど苦痛でなくなれば、たとえ少しぐらいガソリン代がさがったところで生活パターンを元に戻さないのではないかと考えている。また石油を使う製品は一般に認識している以上に多い。当然石油代金が上がれば、遅かれ早かれ製品に転嫁される。つまり家計を逼迫すること必定だ。

 この生活レベル低下を心配してスペインでも日本でも大騒ぎしているわけだが、おれは人間社会は生活レベルは下げたほうがいいと考えているよ。食料品が高騰すれば、食べる量をへらせばいい。食いすぎているから第一世界のにんげんは太り気味だ。それが成人病を多発させる。成人病が減れば社会医療費が減り、税金負担がかなり楽になる。

 日本では嘆かわしいことだがネット難民が増えている。今後物の値段があがっていけば、彼らの生命は危険にさらされるかもしれない。しかし反面弱いもの同士、助け合いの精神が育まれると期待する。そこから社会の矛盾を真剣に考え、変えようとする人間が出てくる。それこそが本当の社会改革を推し進める原動力になると信ずる。

 冷蔵庫を開けると食料が落ちてくるうちは、真の社会改革は進まない。

 
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by kitatakeshi-blog | 2008-08-02 07:14 | 日本ななめ切り
大分県教育委員会参事の不祥事
日本の社会や学校荒廃をみれば、こんなもんで驚いていられるかというところだな。お上のほうばかり見て、こども達のほうをまったく向いていない教育委員会なんて廃止してしまえばいい。ついでに言えば文科省なんていう組織もまったくいらない。国が主導する教育方針を是とする教育は多様性があり好奇心にあふれた本来キラキラとした子供たちの教育にはなじまないんだ。日本が発展途上国であったころにはそれなりに貢献した教育制度だったんだろうけれど、ね。

 読み書き計算だけはしっかりとやらせて、あとはこども達の好奇心の赴くままにやらせればいいんだ。本来勉強というのは、おもしろいもんだ。子供にまかせれば、子供は何かをやりだすよ。そしてもっと知りたいとおもうようになったら先生や周りの大人に質問してくる。どうして国ってあるの、とか。どうしてゼロって概念が生まれたの、とかね。まあ、まともに子供の疑問に答えられないおとなばかりだろうから、自分で本を読むようになる。そして自分の頭で物事を考えるようになる。これこそが本当の勉強です。これこそが自分の人生を大切にするということなんだ。 

 こども達は大人の鑑だ。今回の事件を、こんなもんだろ、とおもうこどもたちが増えないことを祈りたい。
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by kitatakeshi-blog | 2008-07-19 06:08 | 日本ななめ切り
日本の行く末
 最近は、なにか書こうとおもっても手がうごかない。どうせこんなことを書いたところで、日本社会は、大多数の大衆は心底、痛い目に遭うまで、動きはしない、と考えるからだ。少なくとも50歳のおれの年齢よりも若い世代に、良かれと思って9年ほど減らず口をたたいてきたが、ほとほと疲れた。今のおれの生活状態と同じように、日々の生活に流されて生きることだな。

 自分の今の生き方が自分らしい生き方なのか、特と考えることだ。おれの場合は、歳からくるからか、金儲けに走ることにした。そしてきたるべく溶解した日本社会建て直しのために、その儲けたカネを使うことにする。なんてったって社会を動かす原動力のひとつがカネだからな。社会変革の志のある若い世代に集中的にカネを使っていただく。

 更新もしないのに懲りもせず見てくれている読者に感謝する。こういう読者がいると、ことあるごとに、意見を述べさせていただく気持ちも沸いてくる。まあ、当てにしないで更新を辛抱づよく待っていてくれ。

喜多武司 拝
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by kitatakeshi-blog | 2008-04-18 00:05 | 日本ななめ切り
サブプライム問題
 2007年2月ごろから、アメリカの低所得者層向け住宅ローンの不払いが顕在化し、8月には世界経済を揺るがすほどの大問題に発展した。はじめの数年は低金利で低所得者層でもはらいやすいようにして、突如払えなくなる金利をおっかぶせる。それでも住宅価格が年々上がっているうちは払えない人は銀行で家を担保に借り換えをすることもできた。しかし地価の高騰がおさまれば、借り換えもできない。担保物件の価値以上の125%も貸し付けていたというのだから、恐れ入る。銀行はすぐに良質物件の中に混ぜて不良債権になりやすいサブプライム債権を忍び込ませて投資家に売るという仕組みだ。要するに金持ち層が低所得者層の骨の髄までしゃぶりまくるという構図だ。

 だからどれだけのサブプライムがらみの債権が良質債権のなかに入っているかは時間が経たないと誰にもわからない。投資家たちは戦々恐々でとても住宅がらみの債権を買わない。それで債権の値段が暴落した。その後クレジット不安が実体経済にも悪影響がおよぶのではないかということで、ファンダメンタルズをみれば日本企業は業績がいいのに株が暴落。株を売りから入った投資家は笑いが止まらない。株の上下で儲けるカジノ相場と相成る。

 金融経済が大手を振るう世の中になった。これがアメリカ発グローバリズムだ。地道に働いている人間が経済的にはバカをみる時代だ。クリックひとつで何十万・何百万を一瞬のうちで稼ぎ出す。もっとカネのあるやつは石油や金・穀物でもうけていることだろう。カネとは何かを再考する上で絶好の時を迎えたわけだ。
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by kitatakeshi-blog | 2008-02-06 03:07 | 日本ななめ切り