自分の人生の主役は自分なんだよ。
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2009年 04月 08日 ( 2 )
自分の人生の主人公になりたければ・・・
 集団のまとまりの阻害になると日本国民の大多数がおもっているのか、政治や宗教の話が日本社会ではなかなかできにくい状況が続いている。そのことこそ社会変革を進める大障害になっているとおれはかんがえている。なぜなら、何か問題が起こったときに、マスメディアが垂れ流すリーク情報、特に新聞なら一面のトップ記事、テレビなら最初のニュースに気がうばわれて、なにも考えずに素直に受け入れてしまう習慣をつくってしまうからだ。そのことが蓄積されるといつのまにか思考停止状態になってしまう。

 日本社会の根本的な問題は、支配層が作った「権威」を盲目的に日本国民の大多数が受け入れてしまうことだ。新聞の記事は正しいとか東大をでている人は頭がいいとか警察・検察・裁判官は絶対的正義だとか、大会社の社長は偉いだとか学者先生がおっしゃっていることは間違いないとか有名な評論家だから信用できるとか経済の巨大なつながりからしてアメリカのいうことは聞かないといけないだとか・・言い出したらきりがないな。

 おれは人は人格や考え方・行動をを見て決める。ちょうど自意識が確立しだした高校時代からそう思っている。社会的な上昇志向があった中学までは上に挙げた「権威」を鵜呑みにしていたとおもうのだが・・・ということはひとは社会的上昇志向があるとき、またはそれを目指しつつも、自分はダメだ、とおもったとき、「権威」を欲しがる、尊ぶということが言えはしまいか。

 支配層が作った「権威」というものを尊ぶ大多数の国民の精神構造は社会的上昇志向というもに全精神が支配されていないか、とおもうのだ。断っておくが社会的上昇志向を全否定するつもりはさらさらない。日々の生きがい・やりがいにつながるからだ。しかし、心の大部分を社会的上昇志向が占めているとなると問題だとおれは思っている。

 日本で抜本的な改革が進まないのは、自民党・財界・特権官僚・マスメディア・アメリカを中心とした外資がかたく手をにぎりあって、どんな改革もこの5分野には自分達の特権に悪影響を及ぼされないように全力をあげて阻止しているからだ。つまり社会的上昇志向の行き着く先はこの特権階級に入るということになる。しかし1億2500万の日本の国民全員が入れるわけがない。社会のひずみはいつでもほとんどの一般国民へ、ということになるわけなんだ。

 だからこそ、日本国民はもう少しお悧巧になるという努力をしないと、自分に社会的不利益がふりかかってくる、ということになる。自分の人生の主人公は自分自身でなくては充実した面白い人生なんか歩めないよ。
みんなはどう考えるかな。
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by kitatakeshi-blog | 2009-04-08 18:53 | 私的なこと
簡保の宿 不正売却疑惑問題に想う
 久しぶりのマスメディアで簡保の宿 問題が取り上げられていた。89億円の資産価値が148億円に総務省によって査定し直されたようだ。でもいままで土地代・初期建築物代(改修費は含まず)に2400億円を投じてきた物件が、どのように計算すると148億円になるのか。たとえば自分の土地評価額が2400万円として、だれが148万円で売ろうとおもうだろうか。

 日本郵政の株は100%を政府が持っている。つまり国民の財産のわけだ。国民の財産を不当に安い価格で民間に売るということになる。これがコイズミ竹中政権の郵政民営化の一面だ。ましてや簡保の宿疑惑が発覚する前には日本郵政は島根と鹿児島で1万円で簡保の宿が民間に払い下げ、のちに6000万円で転売されるという事件もおこった。これはまさしく日本郵政の背任行為で刑事罰に値する事件にもかかわらず、マスメディアは追求しようともしない。今回の簡保の宿売却疑惑事件もうやむやにしようとする陰の巨大な勢力の存在が透けて見え隠れする。

 少し前に麻生総理が郵政民営化の凍結の話を持ち出したら、とたんに麻生降ろしの旋風が自民党内を駆け巡り、コイズミ元首相の怒るというより笑っちゃう発言が飛び出す。しかしこのとき麻生総理が郵政民営化の凍結の話をしないという代わりにコイズミ元首相も今後政局の話は一切しないということで話がまとまる。

 簡保の宿問題も大きな問題だが、それよりも大きな問題がある。巨大な郵貯銀行の350兆円と言われるカネの行方だ。これはアメリカとコイズミとの間で話がまとまっていて、外資が乗り込んでくるのは想定済みだ。つまり350兆円は日本郵政の株が売り出されると外国人が株を取得し350兆を自由に使える権利を行使できるということだ。

 国民がこつこつと貯めてきたお金が外国人の意のままになる、売国行為といわなくてなんといえばいいのか。おれはコイズミ内閣誕生から一貫して批判をしてきた。郵政解散で自民党が大勝したときには、日本の未来はなくなったと思った。現に派遣労働全面解禁やや社会保障費削減で国民のかなりの方々が痛い目にあっている。

 うすうす小泉内閣の欺瞞性が国民の前にもはっきりしてきたのだろう。ざきの参院選では民主党が勝った。そして今年9月までには衆議院選挙がある。後世から見れば天下分け目の決戦になるだろうな。
郵政問題一つとっても、自民党政権が続くことになれば、ますます日本社会の活力は衰退していこう。そしてそのとき一番苦しむのは、権力とは程遠い一般国民なんだ。
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by kitatakeshi-blog | 2009-04-08 00:05 | 日本ななめ切り