自分の人生の主役は自分なんだよ。
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2009年 03月 28日 ( 2 )
高速道路 週末料金1000円
 スペインにきて驚いたことのひとつに高速道路に料金所がないことであった。いまから20年以上前の話だ。そうか、料金所がない高速道路というものがあってもいいんだな。日本ではバカみたいな金額をとって天下り高級官僚の懐にはいる仕組みになっているので、国民が体のいい税金をはらっているようなものだ。

 今日28日から土日祝にかぎり、日本中どこまで行っても1000円だという。ETC車にかぎるとのことだが、あほな料金を徴収されているよりはましだろう。政権交代が現実をおびはじめたときに、民主党は高速料金を無料にするとマニフェストに掲げたことがきっかけになり自公政権も対抗策として高速道路・週末料金1000円サービスになった。民主党の効用だよ。政権が変われば高速道路料金無料が現実味を帯びよう。

 高速道路が無料になっているとどういうことになるか。身近にあるあらゆるものが安くなる可能性が高い。現に高速料金がほとんど無料のスペインでは、買って食べる分にはかなり安い。食パン2斤で80円なんてパンを食べているが、柔らかくておいしい。また観光でGNPの10%をたたきだしているスペインは世界第2の観光立国でもある。ヨーロッパ各地から観光客が押し寄せる。キャンピングカーでくる観光客も実に多い。バカンスで年に1ヶ月とれるお国事情もあるが、もし高速料金などとっていたら、客足は激減することだろう。現実は国内外から集まる観光客がたいへんなお金を落としていくわけだ。それだけではない。高速道路付近の地価も急騰した。今でも1億円以上する家がざらにある。経済効果からすると高速道路無料の費用対効果は高い。

 日本では景気が浮揚したら2年ほどで1000円サービスをやめるようだが、そうさせないためにも政権交代を成し遂げないといけない。小沢献金問題で民主党の存在意義を矮小化させてはならない。まあ、この政党にも胡散臭さはあるのだが・・・
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政治資金規制法の精神
 25日、NHKはトップニュースで小沢民主党代表の公設第一秘書の大久保被告が、献金元は西松建設であることを知っていたと供述した、と報道した。国民の大方は、ほら、見たことか、と思ったんだろうな。でもね、西松建設からの献金だ、と知っていたからといって、罪にはならないんだよ、現行の政治資金規正法では。

 罪になるとすれば、西松建設と関係のある政治団体が活動履歴がなく全くのダミー政治団体の場合だ。過去に活動履歴がないことを知っていたと大久保被告がみとめれば、大久保被告は罪をまぬがれない。それでも最終的には形式犯だから罰金刑だ。まあ、もっと身近なたとえをすれば、ちょっとスピード出しすぎて警察につかまり交通違反で罰金を払うようなものだ。

 政治資金規正法の精神というのは、政治家はお金を集めていいですよ、しかし、ちゃんとガラス張りにしてくださいね、ということでしかないんだ。これは今回の政治資金規正法違反問題を考える上でしっかりと抑えておかなくちゃいけない。

 NHKの検察担当記者はこんなことはわかっているとおもうよ。もしわかってないなら、はやいところジャーナリストをやめなさい。そんなやつらに政府の庇護の下、電波をのっとられているかと思うとむかっ腹がたってくる。

 問題は検察番記者が政治資金規正法の本質を知っているのに、似て非なる報道をそれもトップニュースで報道するとはどういうことなのだろうか。考えられるのは記者クラブを隠れ蓑に報道利権を手にした報道機関が検察から睨まれクラブ除外されたくないから、検察側のリーク記事を垂れ流しているとしかおもえないんだな。サラリーマン・ジャーナリストの哀れさを感じるなぁ。

 政権交代して民主党政権になれば、記者クラブの一員でない雑誌記者やフリーの取材にも応じると小沢氏はいっているから、リーク報道だらけのマスコミ報道よりは少しはマシなマスコミ報道になっていくのではないか。それにインターネットもある。問題意識があれば、全ての情報を探し当てることができるし。マスコミに出られないのか出ようとしないのか、大変な識者が少なからずいるから、スペインにいてもおれもおおいに勉強になるよ。

 今回のNHK報道をみても、次期総選挙では政権交代を実現させなくちゃ、と強く感じる。そのためにはマスコミ報道の分析・解説を微力ながら、おれがしないといけないのかな、と考えているところだ。

 
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