自分の人生の主役は自分なんだよ。
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2005年 06月 14日 ( 1 )
スペイン人はどこにいる?
 ランサロテ島のホテルのプールサイドのソファーで寝転んでいると、いたるところから外国語が聞こえる。英語が多いが中にはドイツ語・フランス語も聞こえてくる。スペインの島だというのにスペイン語がきこえないということはどういうことなんだ。

 6月初旬というのはスペインではまだ本格的なバカンスシーズンではない。それにくらべてイギリスやドイツ・フランスでは年金者を中心に夏の移動がはじまるのかもしれない。どうみても高齢者がおおいところをみると、あながち間違ってもいまい。

 子供連れの若夫婦もけっこういる。イギリス人夫婦をよく見かけたが、子供をほとんどかまうことがない。2歳ぐらいでも1人で遊ばせている。朝食会場では、自分の食べるものは自分で取りに行かせるし、子供もヨタヨタしながら、食べ物を運んでくる。それにくらべてスペイン人の親は、もう10歳ぐらいになろうかという息子のサンダルを両親で履かせたり、ヨーグルトを口に運んであげたりと甲斐甲斐しく面倒をみている。甘やかせて育てられているのは一目瞭然であるが、これが家族の絆を強めたり、他人にたいして人なつこかったりと良い面に現れるので一概にどのような子育てがいいのかとは言い切れないところに子供の教育の難しさがある。

 おれの感覚ではイギリス型の教育のほうが性分にあっているが、イギリス人とスペイン人を足して2で割るような教育を隣のソファーで寝ている娘にできたらと虫のいいことを考えながら、先ほど注文したブラッディマリーを口元にはこんだ。
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