自分の人生の主役は自分なんだよ。
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空気、か・・
 社会の空気、というものを考えている。だれがどんな目的で社会の空気なるものをつくるのだろうか。

 小沢秘書逮捕劇のあと、かなりの有識者の活躍のおかげで、この事件の裏の全貌がみえてきたようだ。政治資金規正法では適法でも、社会の空気というものが小沢一郎の金権体質に疑問をもっている。だから検察は恣意性の疑念は免れないものの強制捜査をして秘書逮捕までした。

 法の下のでの平等、憲法14条にしっかりと書かれている。すこし注意をしなくちゃならないのは、公権力を縛る法律が憲法だ、ということだ。だから法の下での平等、というときは公権力は法に照らして平等に逮捕・起訴をしなくてはならない。公権力の恣意性というものが入り込んではいけない、ということだ。このことを法治国家というんだ。マスメディアをみているといつのまにか、国民が法律に従わないといけない、ということが一番大事なような空気が作られているが、本来は権力者の足枷のための条文なのだよ。

 そんな目で小沢秘書事件を鳥瞰してみると、検察の恣意性があったことは明白だ。なぜなら同じ嫌疑をもたれた自民党議員がだれも検察によって立件されていないからだ。次期総選挙で自民党に勝ち首相になるかもしれない小沢民主党党首の存在は取り調べ可視化法案にみられるように、検察・警察にとっては取調べ中に好き勝手なことができなくなり、既得権益縮小につながる。なんとしても小沢に首相になってもらうわけにはいかん、というところが検察の本音なのだろう。西松の件は自民党議員には及ばないと発言した警察庁長官・漆間巌氏を官僚のトップである官房副長官に起用しているのも、さもありなん、というところだ。

 空気に流されやすい国民性の日本人は、総選挙でどのような選択をするのだろうか。個人的には小沢氏失墜の空気を温存し自公政権が勝てばいい、と思っている。それのほうがより大きな不幸が国民全体におそいかかり、その痛みでしか日本社会再生の原動力になりえない、とおもうからだ。せめて国民の50%以上が検察、なんか恣意的でおかしいぞ、というふうになればいいのだが、現実は検察リーク報道を鵜呑みにする人がほとんどだ、ということが民主党の支持率が急落している世論調査の結果をみると判明する。こんな国民の精神レベルでは社会改革なんてできるわけながない。

 真の日本社会再生のためには既得権益を必死で守る自公政権のボロがくまなく国民の前にさらされることが必要なんだ。そのためには時期総選挙では自公に投票を!または政権党に有利な棄権を!と声高にいうしかない。
 

 
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by kitatakeshi-blog | 2009-04-27 03:23 | 日本ななめ切り