自分の人生の主役は自分なんだよ。
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
追加経済対策 財政支出15.4兆円

 政府・与党は10日、首相官邸で経済対策に関する会合を開き、追加の経済対策「経済危機対策」を正式に決定した。財政支出(真水)は約15兆4000億円、事業規模は56兆8000億円で過去最大規模の対策となる。対策を裏付ける2009年度補正予算案や税制関連法案は、大型連休前の27日にも国会に提出する方針だ。 (日経NET)

 選挙対策として民主党に対抗するため政府は国民目くらましの弥縫策を打ち出してきた。一見本腰をいれて経済対策をしているな、とおもわれるかもしれないが、財源はどこからもってくるんだ?言わずと知れた赤字国債発行だ。11兆ぐらいの赤字国債を発行するらしい。つまり、借金のツケは将来の国民になすりつけるということだ。天下り資金年間12.6兆円は相変わらず手付かず、のままだ。

 それよりも問題なのは今回の金融危機でアメリカ主導のグローバリゼーションが破綻をきたしたにもかかわらず、何の反省も伺われない。相変わらず外需依存の日本経済をどうするののか、という視点が全く欠けている。内需を活性化する政策が求められているのは少し考えればわかることだ。

 もうひとつ問題なのは、日本の支配層またはそれに近い層に優遇税制をほどこしている。政府曰く、贈与税の生前贈与をして相続者が家を買うと現行110万円から610万円の免税がほどこされるという。また環境に優しい製品を買うとそれどれ補助金がでるともいう。

 現政権の自民党と政権交代を狙う民主党の財源をどうするのか、という点について最大の相違は既得権益化している特権官僚の天下り先に使われている12,6兆円をどうするのか、ということだ。手をつけなければ消費税引き上げという形で将来日本国民に降りかかるだろう。

 さて弥縫策でお茶を濁すか、日本の支配層のムダに切り込んでいくか、日本国民の真価が問われている。
[PR]
by kitatakeshi-blog | 2009-04-10 17:52 | 日本ななめ切り