自分の人生の主役は自分なんだよ。
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やっと金融恐慌の入り口にきたか・・・
 最高74兆円にのぼる米国民の税金で不良債権を買い上げる金融安定化法案が再投票の結果、アメリカ下院を賛成多数で通過した。下院が一回目投票で同法案を否決したとたん、NY市場は777ドルという過去最大の下落でお返しをした。こうなると、選択肢は賛成しかありえない状況だ。案の定、株式市場の下落にともない円高ドル安にシフトしている。1ドル100円以下になるのも時間の問題だろう。超短期的には(半日ぐらい)ドル高・円安になるから、さっそくドルへ投資をしておくことにするか。

 嵐の前の静けさが終わろうとしている。アメリカやヨーロッパのインターバンクの短期市場ではカネの融通ができなくなってきた。いつ市井の銀行への一般市民の取次ぎ騒ぎになるか、というところだ。こうなったらパニックがおこる。これをいかに軟着陸させるかだが、ヨーロッパでは銀行の事実上の国有化宣言で乗り切ろうとしている。しかし国有化をすれば、ユーロは対円で大幅にさがるだろう。つまり、紆余曲折はあるだろうが、生活実感である1ユーロ・100円の時代が訪れることになる。

 いまのところ金融恐慌という火事の火の手が上がっているので、火を消し止めるのに世界中の強国が大わらわというところか。それにしてもだ。金融資本にいいように操られている、むき出しの資本主義への再考論議がもっと活発になってもいいだろう。少し前まで、気候変動が取り返しがいかないところまでいていると大騒ぎしていたのだから、持続可能な経済発展ということさえも、疑問の目で見る意見もあっていいんじゃないか。経済的発展をしたところで、精神が腐っていれば、人間は幸福になれないことは、日本の皆さんならば、日々実体験しているのではないかな。

 いつも言うことだが、自分の家の冷蔵庫が食材でパンパンになっている間は、本質的な社会変革はありえない、ということだ。
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by kitatakeshi-blog | 2008-10-06 19:45 | 日本ななめ切り