自分の人生の主役は自分なんだよ。
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家族
 夏休みになると子供をつれて妻が帰国する。今回は一ヶ月ほどで今日、マドリッド空港に到着する。妻が帰国する間、減量をするのが習慣になっている。今回は81キロから76キロの5キロ減である。体のだるさがとけ、日ごろしない掃除・洗濯・アイロンもしようかな、という気になるから不思議だ。おかげで、妻が戻ってきても、怒られずにすみそうだ。

 減量といっても3食食べている。いつもと違うところは、酒の量がすくないことと、おかずは一品なところだ。原料は同じなのにビールを麦茶にかえ、いつもよりおかずのりょうが少ないだけで、こんなに体重が減り、体が軽くなり、物事にたいする気構えがかわってくる。文章を書こうか、という気持ちになったのも減量が一因だ。

 家族がいない夏休みの期間は、家族について熟考するまたとない時期となっている。おれにとって家族とはなにか。妻とは?娘とは?息子とは?、と考えが際限なく拡がる。結局、社会の最小単位である家族は、おれにとってかけがえのないもの、生き抜くエネルギーを与えてくれるである。

 それと同時に考えることは、日本社会の精神的混乱は、崩壊している家族が多いのではないのか、ということだ。夫婦は尊敬しあっているのか、家族間の会話がなりたっているのか。忙しさにかまけて配偶者や子供たちから議論すべきこともしないで逃げ回っていないか。

 再度、真剣に家族のことを考える時間を作ることを提案する。原始共産制の時代から社会の根幹である家族が崩壊していたら、いかなる社会変革も砂上の楼閣となるであろう、と考えるからだ。
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by kitatakeshi-blog | 2008-08-20 19:19 | 私的なこと