自分の人生の主役は自分なんだよ。
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ガソリン代・食料 高騰
 日本ではガソリン・リッターあたり180円で、スペインでは円換算すると230円ほどになる。スペインでも日本でも大騒ぎだ。通勤に車を使わずに公共交通機関を使っている人が増えている。おれも例外ではなく愛車・メルセデスがガレージの肥やしとなり、通勤は小型車を使っている。

 でも冷静に考えてみると、先日まで洞爺湖サミットでも中心課題でもあった地球温暖化防止のために大変寄与した経済行動といえるではないか。1973年の石油ショックの時期とはちがい、発展途上国での石油消費が増えているので、石油の値段は高止まりするだろう。というか1973年からの世界の物価上昇率に換算すれば1バーレル100ドル以上でもなんら不思議ではない。今後も高値どまりの石油価格とお付き合いしなくてはならない。

 たとえば今回のガソリン高騰で車を日常的に使っていた人が公共交通機関をつかい、慣れてそれほど苦痛でなくなれば、たとえ少しぐらいガソリン代がさがったところで生活パターンを元に戻さないのではないかと考えている。また石油を使う製品は一般に認識している以上に多い。当然石油代金が上がれば、遅かれ早かれ製品に転嫁される。つまり家計を逼迫すること必定だ。

 この生活レベル低下を心配してスペインでも日本でも大騒ぎしているわけだが、おれは人間社会は生活レベルは下げたほうがいいと考えているよ。食料品が高騰すれば、食べる量をへらせばいい。食いすぎているから第一世界のにんげんは太り気味だ。それが成人病を多発させる。成人病が減れば社会医療費が減り、税金負担がかなり楽になる。

 日本では嘆かわしいことだがネット難民が増えている。今後物の値段があがっていけば、彼らの生命は危険にさらされるかもしれない。しかし反面弱いもの同士、助け合いの精神が育まれると期待する。そこから社会の矛盾を真剣に考え、変えようとする人間が出てくる。それこそが本当の社会改革を推し進める原動力になると信ずる。

 冷蔵庫を開けると食料が落ちてくるうちは、真の社会改革は進まない。

 
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by kitatakeshi-blog | 2008-08-02 07:14 | 日本ななめ切り