自分の人生の主役は自分なんだよ。
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bar_madridさんへの回答
階級社会について誤解されやすい書き方をしてしまったが、おれがいいたいのは、社会の最底辺の人間でもそれなりの生活ができる安全弁が社会には必要だし最優先に解決しなくてはいけない事柄だということだよ。階級社会というのは社会の必要悪だ。俗に言う頭のいい人間はどんな社会状態になってもそれなりにぬきんでるもんだ。そんなやつらが特権階級を形成していく。これはどうしようもない人間の性だよ。でも何のとりえもないどうしようもないない人間と思われている人間でも一日8時間はたらけば、飯が食えるし家族も持つことができる。その生活を支える賃金が必要なんだ。そのためには経済的に社会からぬきんでることができた人間は稼いだ金を社会を支えるために補填することだ。これは成功した人間の徳の問題だ。
一方では、社会の底辺の人間は不利尽な社会に公然と異議申し立てをしないといけない。これがかけていたら、社会は腐る一方だ。スペインで社会労働者党が政権についているのも、総選挙での大多数の労働者の一票・一票の積み重ねだ。 急激な変革は社会混乱のもとだ。個人的にはそれのほうがおれはおもしろく人生をあゆめるとおもうけれど、平穏に生きたいというのが大多数の願いだ。小泉改革でみんなあたふたしているじゃないか。理想に重きをおくと現実がめちゃくちゃになる。現状の社会よりすこしでもましな社会、繰り返しになるがセイフティネットをしっかりと構築する、そこからすべてが始まる。そして実現したらもう一歩先に足をのばす。そうやって徐々に国民の権利拡大をひろげていったほうが社会の健全性が広がる。一気に階級社会をこわそうとして社会緊張・混乱がひろがるより、国民の理解も得やすいし、社会改革の早道のような気がするんだ。
by kitatakeshi-blog
| 2007-10-24 01:08
| 日本ななめ切り
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