自分の人生の主役は自分なんだよ。
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共謀罪に反対する
 来週にも共謀罪が自民・公明の多数で衆議院を通過する。ほんまかいな。権力に楯突くやつはつぎからつぎへとしょっ引いてしまえという趣旨の法案だ。あのやろう、気にくわねえ奴だ、殺してやれ、とおもっただけで、警察に垂れ込まれれば罪になると言う。人の心の中にまで土足で入り込んでくる法律ってなんなんだ?なに?自民・公明の共謀罪もそこまでは描いていないって?アホくさ、とりあえず痛くも痒くもないようにして法案を通すことは権力者の常套手段じゃないか。1999年に制定された国旗国歌法をみろ。強制はしないと政府は何度も繰り返した。が今では公立高校で100%国旗国歌が強制されている。それに反対する教師は再教育の名のもとで窓際に追いやられる。うるさいやつは徹底的にいじめて黙らす。

 みんな自分がかわいいからな。そんな気骨のある同僚に対して半分は後ろ目たいが沈黙をする。沈黙するってお上のすることに賛成だという意思表示だ。反対ならば反対と声を上げなくてはならぬ。声をあげると言うことがどれだけ大事か、この日本の100年の歴史を見ただけでもよくわかる。いつでもおれたち国民は沈黙をしてきた。沈黙に沈黙を重ねた結果が精神の荒廃だらけの社会にしてしまったんじゃないのか。誰が悪いんじゃない、おれたち一人一人が黙っていたから住みづらい社会になってしまったんだ。

 それに追い討ちをかける共謀罪が制定されたら、だれも信じることができない社会が実現してしまう。分割して統治せよ。政府与党と後ろから後押しする高級官僚の思う壺なんだ。共謀罪の次には教育基本法改悪、そして憲法改悪のシナリオがはっきり見える。そして再軍備を堂々として徴兵制を復活させ、アメリカの言いなりで世界の紛争地に自衛隊は出て行くんだろう。そのときは国防軍とでも名前がかわっていよう。

 そんな世のなかにしていいのか、みんな!結局言論でしか巨大権力に立ち向かうことができないが、負け戦になろうとも声を上げねばならない。人間であることを辞めますか、と権力に問われていることと同じだからだ。

2006年5月21日 喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2006-05-21 23:53 | 日本ななめ切り