自分の人生の主役は自分なんだよ。
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小泉第三次改造内閣
 やっぱりという布陣の改造であった。入閣した安倍晋三の官房長官就任なんていうのは、まさしく俺の後は安倍だといわんばかりだ。エリートボンボンで人の痛みがわからない対アジア強硬派なわけだが、見栄えもいいハンサム男でもあるし、ぼんくら国民を欺くには最適な人間だ。そういえば小泉首相も「適材適所」と言っていたっけ。

 麻生外相、こりゃひどい人事だ。朝鮮植民地時代の創氏創名は朝鮮人が望んでしたこと、なんていう歴史認識を以前ご披露された方だ。そうか、アメリカべったり、ブッシュの尻までなめたがる小泉首相としては、対アジア外交なんてどうでもいいことなんだな。寄らば大樹の陰、おとなしくアメリカの言いなりになっていたら、恩恵をうけるからな。いままでもこれでうまくいっていたし今後もうまくいくことだろうとおもっているんだ。

 安倍や麻生の入閣それも大切なポジションについた。中国・北朝鮮・韓国、いつでもけんかは買ってやるぜ、どこからでもかかって来い、てなところだ。毎回・毎回靖国参拝のことでイチャモンをつけるんじゃねねよ。親分・ブッシュのいうことを聞いていれば、日本の国益は安泰なんだ。

 こんな内閣じゃますますアジア諸国とはうまくいかないこと請け合いだ。そんなにしてまでアメリカ追随で行きたいのかね。小泉さんの世代は物心付いたときは焼け野原で日本に食い物も何もなかった。だから人間として強いということはある。すべてを失ったところで怖いことはないだろう。そこんところがその後の世代とは違う。開き直れる世代でもある。その気持ちは良く分かるんだ。おれも程度の差はあっても、飯を食うことにもこまる少年期の原体験があるからだ。

 だからといって一国の首相が開き直られたら国民はたまったもんじゃない。小泉首相は「改革続行内閣」とかいっていたが、おれには「対アジア・ケンカ腰内閣」にみえる。「ブッシュの忠犬内閣」といっていいかもしれない。

2005年11月1日 喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2005-11-01 19:07