自分の人生の主役は自分なんだよ。
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憲法について
 現日本国憲法は賞味期限切れだとばかりに改憲の方向に政治家やマスコミは世間を誘導している。われわれ庶民の側からすると、なんの問題もない憲法のようにおもうのだけれど、権力をお持ちの人々からすると、いかにもやりにくい憲法のようである。

 ということは現憲法は充分に機能をはたしているということになる。なぜなら、近代憲法というのは権力者への足枷法だからである。政治家のなかには国民の義務の記述が極端にすくないとのたまうセンセイがおられるが、このセンセイ、憲法とはなんなのか、ということを考えたことがあるのだろうか。極端な言い方をすれば国民の義務と憲法はなじまないというのがおれの考え方だ。例えば憲法で定められている納税の義務。今までの政府の税金の使い方をみると払う気がしないね。おれの納税の一部は確実に天下りの人々の給料になっているもの。おれの意思が通る納税システムならば、払う気がするが現行制度では良くて節税、あわよくば脱税したいくらいだ。

 戦争放棄を規定した第九条にしてもそうだ。先の大戦で日本がどれだけ近隣諸国に迷惑をかけたか。その足枷のために規定された条項だ。けっして日本国のための条項ではないんだ。つまり中国や韓国・朝鮮といった近隣諸国の安全のために定められたということだ。そこのところがいまひとつ若い世代に浸透していないのではないかな。おれと同じ世代の40代後半の政治家も、近隣諸国安全条項としての憲法第九条なんだという認識をしている人間がどれだけいることか。

 どうかマスコミや政治家に踊らされないで欲しい。なにもおれたち庶民が困るようなことことは何もないんだ。憲法改正の風潮を笑い飛ばすような1人ひとりであってほしいな。

2005年7月17日 喜多武司
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by kitatakeshi-blog | 2005-07-17 21:30 | 日本ななめ切り